Director
Shoji Akira
庄司 輝
- グラフィック
- CI
- クリエイティブディレクション
- プレゼン
ロックマン大好き
Interview
- ロックマン大好きなShojiさん、本日は色々質問させてください。ちなみに、こどもの頃の夢は何ですか?
- Shoji: 特にないんですよ。
- (そんなバカな)学校で将来の夢とか書きませんでしたか?思い出してください。
- Shoji: うーん。そうですね。サッカーやってたんで、サッカー選手にしといてください。
- ・・・分かりました。次行きましょう。なぜこの道(デザイナー・ディレクター)を選びましたか。
- Shoji: モノをつくるのが好きだからですね。こどもの頃、迷路を書いたり、おじいちゃんと工作で、ゴム鉄砲なんかを作ってました。結構ちゃんと飛びましたよ。後、レゴとかも好きですね。
- こどもの頃から、モノを作るのが好きだったんですね。目指している人物や尊敬する人はいたりしますか?
- Shoji: それも特にいないですね・・・。うーん。ベースやってたんで、MEJIBRAYのベースの恋一さんですかね。ビジュアル系バンドです。
- 音楽もされてたんですね。MEJIBRAYの恋一さんのどうゆう所を尊敬されてるんでしょうか。
- Shoji: 考え方が好きなんです。すごいこだわりある方で、同じベースを買いました。そのベースがすごい使いづらくて。更に恋一さんはネイルしているのに、その使いにくいベースを使っている。
恋一さんがそのベースを使っている理由はすごくシンプルで、そのベースがかっこいいからです。どこまでも見た目にこだわり、使いやすさを犠牲にしてまで見た目にこだわる姿勢ですかね。自分は何かを犠牲にしてまでこだわるというようなことがないので、逆に憧れます。
レコーディングの時も変わった弾き方をしていて、そのせいでライヴで曲を忘れちゃったりもするんですけど、刹那的で良いですね。 - なるほど、逆なので憧れるんですね。昔はデザイナーをされていて、今はディレクター職ですが、つくる上で大切にしていることを教えてください。
- Shoji: 効果が出るかどうかですね。見た目が良くても効果が出ないことは多いです。見た目にこだわっても効果が出ないと無駄ですよね。
- 見た目よりも数字ですか?デザイナー出身なのに珍しいですね。それはデザイナーの頃から見た目よりも、数字を重視されてたんでしょうか。
- Shoji: いや、デザイナー時代は見た目にこだわっていました。ディレクターになってからですね。評価基準がどうしても見た目重視になってしまうデザイナーより、数字重視の今の方が面白いと感じています。デザインよりも演出や構成で成果がでる。数字を見ながら、演出や構成を変え色々試したいので、いつも本数が欲しいとお願いしています。デザインにこだわらなくて良いので本数が欲しい。それで数字の良い方のアイデアに寄せて行きます。
- デザイナー出身なのに随分ドライですが、つくるのが好きだと、心のバランスを取るのが少し難しいように感じます。そのバランスはどうとっているんでしょうか。仕事を離れ、ご自身で何かつくられたりされてますか?
- Shoji: はい。プライベートで、アートっぽいというか、コラージュしたり、洋服をつくったりしています。もともと何かをつくることは好きなので。デザイナーになった当初は、もっと自由にデザイン出来るのかと思っていました。実際デザイナーになってみると、自由に自分が良いと思うデザインが毎回出来る訳じゃない。自由に作れないのであれば、ディレクターの方が良い。会社ではディレクターとしてキャリアを積み、自分の作りたいものは個人でつくるという感じです。
- そこで、根本的にはつくるのが好きな自分とのバランスを取っている訳ですね。納得しました。インタビュー冒頭の感じだと、このインタビューはどうなることかと危惧しましたが、最後に信念的なことが、お聞きできて良かったです。本日はありがとうございました。
- Shoji: ありがとうございました。ちなみにどんな感じで載るんでしょうか。
- 面白いところだけ抜粋して、面白おかしく脚色しようと思っています。
- Shoji: ・・・
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